今治特産物
焼き鳥
今治には有名な焼き鳥店が数多く存在します。鉄板を使う他ではみない特徴的な焼き鳥の焼き方は、パリパリの食感を生み出しました。今治市に訪れたら、焼き鳥を食べないことは有り得ないでしょう。普段焼き鳥をよく食べる人でも一度ここのを食べるとやみつきになること間違いなしです!
焼き鳥と言うと「炭火焼」を想像すると思いますが、今治市の焼き鳥はなんと「鉄板焼き」なんです!!大きな鉄のコテで肉を押さえて焼くので、炭火で焼くより早く出来上がります。今治市は商売人が多いので、せっかちな人が多いためこのスタイルになったそうです。
鯛めし
鯛めしは愛媛県の郷土料理の一つである。
「鯛めし」は、地域によって、大きくは二つの種類に分けられる。
東予地方と中予地方では、一尾丸ごと焼いた鯛を、
醤油や塩で味付けした半炊き状態の炊き込みご飯の上に載せ、
さらに加熱して完成させる。通常土鍋で提供される。
今治などの東予や中予地方の松山・北条等で食べられる。
デベラ
晩秋から初冬にはいると瀬戸内海沿線の町では冬の味覚「でベら」の季節に入る。
土産店の軒先、商店街あたりには荷車を押す行商のおばちゃんが売る
「でべら」の姿が見られるようになってくる。
作り方は簡単でカレイを下ごしらえしてから、適度な塩水に約30分ほど漬けて
水気を取って乾すというもの。炙って食べるものだけど、お酒の肴にぴったり。
この地方では、冬の風物詩のようなもの。
焼豚玉子めし
今治焼豚玉子飯は約40年前、市内にあった中華料理店「五番閣」(閉店)
のまかない料理として生まれ、厨房での人気のあり、そのままメニュー化された。
その伝説の「五番閣」から独立した料理人がメニュー化した事で口コミとなり、
ソウルフードとなった。2010年現在では市内約60店舗ほどでメニュー化され、
人気を博している。
焼豚の厚さや部位、玉子、そしてタレと各店舗特徴がある。
焼豚玉子飯は素早く提供できるようになっている。これは今治人の気質
によるもの。今治人はイラチで(気が短い事)、料理が早く提供されないと
我慢できない。旨い・安い・ボリュームがある、は当たり前とし、なおかつ
早くないとならないのだ。
その点、焼豚玉子飯はいたってシンプルな構造で仕上がっている。
どんぶりにご飯をよそい、スライスした焼豚(店によって異なる)をのせる。
その上に半熟の目玉焼きをトッピングし、甘辛いタレをかけるだけ。
この間わずか数十秒。
焼豚玉子飯は今治人の気質から生まれたソウルフードなのだ。
芽野歌(めのか)の葡萄 藤稔
今治市菊間町の農業法人「芽野歌(めのか)」では、
平成18年度より同町内河之内に今治地区で初めての
”ぶどう狩りを体験できる観光果樹園「芽野歌」”をオープンしました。
そこで、ぶどう園において”ぶどう(落葉果樹)の農作業体験学習”を開催し、
消費者が農作業について実践するとともに、
農業についての理解を深めてもらうことを目的に開催します。
香りが良くて甘い、しっかりとした果肉です。